◆サウナと京都の銭湯文化◆
- 2019年08月10日
- 公式ブログ
先日、高瀬川沿いにある「サウナの梅の湯」さんへ伺いました。
京都ではいわゆる「下町のお風呂屋さん」をたくさん見かけますが、
調べてみると京都市は、人口10万人あたりの私営一般公衆浴場数が
全国で5本の指に入るそうです。
古来より住込みで働く人々が多く、仕事後に一日の汗を流しにくることが
大衆浴場の発展に繋がったとも言われているそうです。
また中には、国の有形登録文化財にも指定されている施設もあるそうで、
海外から京都へ来られる方々の観光名所にもなっているとも。
ちなみに梅の湯さんは2階が休憩所になっており、
レトロな雰囲気と窓から見える高瀬川の風景とともにゆったりできておすすめです。
暑い夏だからこそ、シャワーで済ませがちなお風呂。
たまにはサウナでたくさん汗をかいて、また大きな浴槽にざぶんと浸かって、
スッキリ気分転換などいかがでしょうか?