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2015年の京都・アートを振り返って

グランマーブル ギャラリーパルクです。

 

残りわずかとなった2015年の京都を、アートに関して思い返してみると、

まず風神・雷神図などが思い出される「淋派」の400年の記念として様々な展覧会がおこなわれ、現代美術では世界各国の様々な作品が展開した「京都国際芸術祭」、写真による「KYOTO GRAPHIE」などが市内各所を舞台に開催されました。

こうして改めて見直しても、伝統的な日本美術から現代美術まで、アートからデザインまでの幅広いイベントが一年を通して折り重なることこそが、京都の歴史と文化の豊かさを物語るのではないかと思います。

 

パルクでもそんな京都のクリエイティブの刺激となるべく、2015年も陶芸・絵画・映像・インスタレーションなど20本の展覧会企画を開催してきました。

2016年もみなさまにお楽しみいただけるよう、様々な表現による展覧会を企画しております。
2016年の第一弾は、1月8日(金)からはじまる【 意識のスペクトル : 泉 洋平 】展となります。ギャラリー空間におよそ1400本もの糸を張り巡らせて見せる、大型のインスタレーションです。

 

もちろん、パルクだけではなく、2016年も京都では様々な催しや展覧会がおこなわれます。

京都に行楽や観光でお越しの際は、そうしたイベントにも注意していただければ、より一層お楽しみいただけるのではないでしょうか。

 
 

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