◆護王神社◆
- 2018年12月29日
- 公式ブログ
京都御所の西側に鎮座する護王神社はご存じでしょうか。
平安京の建都に貢献した和気清麻呂が祀られています。
清麻呂公は、道鏡事件で流刑される時、足萎えで立つことも
できませんでしたが、いのししの御守護によって不思議と立って
歩けるようになったという故事に因み、足腰の守護神と仰がれています。
お子様からご年配、スポーツ選手と全国から多くの方が参拝されています。
また、清麻呂公をお護りしたことから狛犬ではなく狛いのししが奉納され、
いのしし神社としても親しまれています。
来年の干支である、いのししが守る神社を訪れてはいかがでしょうか。