◆伏見の名水◆
- 2019年07月11日
- 公式ブログ
京都市の南側に位置する「伏見」という場所はご存知でしょうか?
京都駅から電車で15分ほどの場所にあり、
新撰組で有名な池田屋や、大手メーカーの酒蔵があり、
酒蔵巡りもできる場所です。
伏見は、かつて「伏水」(ふしみず)とも呼ばれ、水が豊富で、
その水が酒造りにぴったりなことから、
酒造りが盛んになったそうです。
伏見七名水の一つである「白菊水」(しらぎくすい)は、
1677年創業 清酒「神聖」山本本家の酒造りに使用されており、
近くにある御香宮神社の「御香水」と同じ水脈で、口当たりもよく柔らかい水です。
白菊水は、鳥せい本店の横にあり、自由に汲みことができるため、
ポリタンクやペットボトルを持って並んでおられる方で賑わっています。
ご自宅でのごはんもこちらのお水で炊けば、さらにおいしくなるかもしれませんね♪
少し足を延ばして、酒蔵散策や名水巡りはいかがでしょうか?