◆平等院鳳凰堂◆
- 2019年02月19日
- 公式ブログ
京都府宇治市にあり、世界遺産にも登録されている、平等院鳳凰堂に行ってきました。
平等院といえば10円玉に描かれていることでも有名な場所ですね。
元々は藤原道長が建てた宇治殿と呼ばれる別荘でしたが、
藤原頼通によって寺院に改修し、平等院となり、
その翌年、阿弥陀如来像を安置する為に鳳凰堂が建設されました。
後に建物全体が鳳凰が羽を広げたような形状であることと、
屋上に鳳凰の銅像があることから、平等院鳳凰堂と呼ばれるようになったそうです。
平等院に併設されている、平等院ミュージアム鳳翔館には国宝や重要文化財、3Dコンピュータグラフィックスによって再現された鳳凰堂内の彩色復元映像、グッズ販売などもあります。
2月上旬に訪れた際は梅が咲きかけていました。
平等院は藤の名所としても知られていて、4月下旬~5月上旬が一番の見どころのようです。
春にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。