◆長い歴史を感じながら◆
- 2017年11月30日
- 公式ブログ
江戸時代の始まりと終わりには、京都に深い縁があります。
世界遺産の元離宮二条城は、江戸時代の始めに徳川家康の命により、
京都御所の守護と将軍の宿泊所とすることを目的として築城されました。
そして城内の二の丸御殿大広間では、
今からちょうど150年前に、大政奉還の意思が示され、
「江戸」という一つの時代の終わりを迎えました。
城内にある重要文化財の唐門(二の丸御殿の正門)は、
2013年に修復され、往時の姿によみがえりました。
12月11日までは、夜間に普段は非公開のエリアも会場となる
アートイベントも開催されています。
400年の歴史のある場所で、
最新のアートを鑑賞できるというのも、
京都ならではの魅力ではないでしょうか。
広い敷地でゆっくりリフレッシュもできるので、
みなさんも足を運んでみてくださいね。