時を越えて…
- 2019年03月28日
- Sweet Smile~幸せの瞬間~
だんだんと日も長くなり、ようやく春の陽気になってきましたね(^-^*)ノ
そんな晴れた週末、高校生の従姉妹と一緒に着物を着る機会がありました(^^)
ちょうど一回り違う従姉妹は、今”東大”目指して頑張っています!!!
4月に入るとさらに勉強が忙しくなるので、ちょっと息抜きに…♪
母が着付けをしてくれました♪
従姉妹がきている着物は、私が高校の卒業式の時、袴と合わせてきた着物です。すごく懐かしい…!!!
私がきている着物は、おばあちゃんがきていた着物だそうです♪
全然古さを感じないですよね。すごく可愛い…
どちらも、小振りの花柄が特徴的で、母がお揃いコーディネートをしてくれました(^-^)/
洋服もそうですが、きっと、従姉妹がきている着物を今わたしがきたら、全然また雰囲気が違って見えるんだろうな〜(・・)!
逆に、わたしがきている着物を高校生の時には選ばなかっただろうな〜なんて思うと、
その時々にちゃんと似合う着物があるんだなって思いました♪
着物って、着たいけど持っていなかったり、着方がわからないなど……
どうしても手を出しにくい印象がありますよね。
でも、いま特に京都は、観光客向けに「着物レンタル」が増えていて、市内を歩いていても和服姿の人達がたくさんいて、すごく華やかで良い傾向だな〜って思いますよね♪
着やすさ、手軽さなどが重視されているようにも思います!
個人的には、着物そのものの素材のこだわりや、職人さんの技が込められている手書きの柄や、刺繍など…そういったものが、着物の持つ、良い意味での重みなんじゃないかなって思ったりもします。
だけど簡単に手を出せない着物が、いろんな形で身近になっていくことが、まず大切なのかも知れないな〜とも思います(uu*)ノ
だけど!
意外と実家の押入れの奥底に眠っているかも知れない、お母さんやおばあちゃんの着物…
私たちが袖を通すのを待ってくれているかも知れませんよ?(^-^)ノ
こうして時を越えて、おばあちゃんの着物を着ることができて、わたしも純粋に嬉しかったし、
着物もおばあちゃんも喜んでくれているような気がしました!!!
やっぱり一年に一回は着よう。(笑)
と、思いました(^^)ノ
*和紗*