pagetitle

時を越えて…

image1

だんだんと日も長くなり、ようやく春の陽気になってきましたね(^-^*)ノ

そんな晴れた週末、高校生の従姉妹と一緒に着物を着る機会がありました(^^)

ちょうど一回り違う従姉妹は、今”東大”目指して頑張っています!!!

4月に入るとさらに勉強が忙しくなるので、ちょっと息抜きに…♪

236F043D-EC37-4E0D-BCF3-7E956883195F

母が着付けをしてくれました♪

従姉妹がきている着物は、私が高校の卒業式の時、袴と合わせてきた着物です。すごく懐かしい…!!!

私がきている着物は、おばあちゃんがきていた着物だそうです♪

全然古さを感じないですよね。すごく可愛い…

どちらも、小振りの花柄が特徴的で、母がお揃いコーディネートをしてくれました(^-^)/

9B26857A-0CE2-4A27-AF8B-EFC6BCBFE00B

洋服もそうですが、きっと、従姉妹がきている着物を今わたしがきたら、全然また雰囲気が違って見えるんだろうな〜(・・)!

逆に、わたしがきている着物を高校生の時には選ばなかっただろうな〜なんて思うと、

その時々にちゃんと似合う着物があるんだなって思いました♪

 

着物って、着たいけど持っていなかったり、着方がわからないなど……

どうしても手を出しにくい印象がありますよね。

でも、いま特に京都は、観光客向けに「着物レンタル」が増えていて、市内を歩いていても和服姿の人達がたくさんいて、すごく華やかで良い傾向だな〜って思いますよね♪

着やすさ、手軽さなどが重視されているようにも思います!

 

個人的には、着物そのものの素材のこだわりや、職人さんの技が込められている手書きの柄や、刺繍など…そういったものが、着物の持つ、良い意味での重みなんじゃないかなって思ったりもします。

だけど簡単に手を出せない着物が、いろんな形で身近になっていくことが、まず大切なのかも知れないな〜とも思います(uu*)ノ

 

だけど!

意外と実家の押入れの奥底に眠っているかも知れない、お母さんやおばあちゃんの着物…

私たちが袖を通すのを待ってくれているかも知れませんよ?(^-^)ノ

 

こうして時を越えて、おばあちゃんの着物を着ることができて、わたしも純粋に嬉しかったし、

着物もおばあちゃんも喜んでくれているような気がしました!!!

 

やっぱり一年に一回は着よう。(笑)

と、思いました(^^)ノ

 

 

*和紗*

 

 

 

 

 

最近の記事

アーカイブ