♦御朱印♦
- 2018年02月26日
- 公式ブログ
御朱印とは…
神社や寺院において、参拝者に向けて押印される印章、印影のことです。
布施や初穂料を納めて押印してもらいます。
最近、御朱印の美しさに魅了され
御朱印を集める「御朱印ガール」と呼ばれる 若い女性も多くいるそうです。
御朱印の起源は、寺社へ写経を納めた際の受付印であったとされているそうです。
参拝した証として御朱印の風習が残るようになりました。
寺社の印が「御朱印」と呼ばれるようになったのは、昭和初期からだといわれています。
こちらは京都で押印して頂いた御朱印の一部です。
上から、八坂神社・熊野神社・平安神宮の御朱印です。
右上には「奉拝」ほうはいと書かれています。「つつしんで拝む」という意味です。
中央には、御本尊、または御本尊が祀られているお堂の名前が書かれます。
中央の押し印は、御本尊を梵字で表した御宝印や「仏法僧宝」が捺されます。
空いたスペースにお参りをした日付が書かれます。
神社によって、神紋を押してくれるところもあります。
神社の御朱印は、寺院の御朱印よりシンプルなものが多いです。
御朱印帳も、神社や寺院でオリジナルの物が販売されていたり、
文房具店やインターネットでも沢山販売されています。
京都出身の10-FEET主催の夏フェス、京都大作戦でも2015年に御朱印帳が発売されました。
京都観光で神社や寺院に参拝される際に、一緒に御朱印を頂くのも良いのではないでしょうか?