今日でちょうど４ヶ月になる甥っ子(^-^)

そんな甥っ子に、いざ「何か買ってあげよう♪」と思っても、

実はわたしの家は母が５人姉妹、わたしも姉との２人姉妹、従姉妹も女の子ばかりという女家系…（・・*）

なので、一体“男の子”に何を買ってあげれば良いのかピンと来ず、赤ちゃんコーナーへ行っては母とつい女の子の洋服を見てしまう始末でした。(^-^:)

そんな時、わたしの幼馴染み（男の子）のお母さんが、今でも家族ぐるみで仲が良く、姉のお祝いに来てくれました！

その時に持ってきてくれたのが、「絵本」でした♪

男の子が好きそうな、電車や車、飛行機、船といった、乗り物の絵本。

さすが、男の子を持つお母さんだなと思いました！

しかもその絵本は、買ってきてくれたものではなく、

ずっと家のたんすに大切に仕舞ってあった、わたしの幼馴染みが子供の頃に読んでいた絵本だったのです。

それをわざわざ、甥っ子のためにと引っ張りだしてきてくれたのです。

とてもレトロで可愛らしい絵本。

そして何より、20年以上前のものとは思えないほど綺麗に保管されていたのです。

わたしの実家にも、母が捨てられない私や姉の幼い頃のオモチャ、ぬいぐるみ…

たくさん眠っているんだろうなと思うと、この絵本や、“想い出”に込められたお母さんの愛情の深さを感じずにはいられませんでした…♪

甥っ子が生まれたことで、こうしておばあちゃんになった母や幼馴染みのお母さんが

あの頃を思い出し、そして、ずっとたんすの中に眠っていた“想い出”が時を越えて

もう一度息を吹き込まれることになるなんて、本当に素敵なことだなと思いました。

“モノ”よりも“データ”が溢れる時代だからこそ、

モノ一つに命を吹き込むということの大事さを、幼馴染みのお母さんに教わったような気がします(uu*)ノ