GUEST:メディアアーティスト・京都大学教授 土佐尚子さん
- 2015年03月01日
- radio-SWEET'N MARBLE LOVERS
「テクノロジーとアート、テクノロジーと医学など美術とそれ以外の何かの “間”にあるものに惹かれる」とおっしゃる土佐さん。シンガポールで大好評を博したプロジェクションマッピング『Sound of Ikebana』は、重低音スピーカーの上にさまざまな色のついた液体を置き、音の振動によって液体が跳ね上がる様をハイスピードカメラで撮影したもので、「この世で初めて見た美しさ」と、ご本人もびっくりされたのだとか。3/12~15には京都国立博物館で「琳派400年記念プロジェクションマッピング21世紀の風神・雷神伝説」を発表。京博の建物に映し出された巨大な作品は、テクノロジーと伝統が融合した「現代の琳派」です。今回は6月までの限定デニッシュ「さくら」です。