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GUEST楽焼陶芸家 小川裕嗣さん

20190210

初代小川長楽を曽祖父に、代々その名を継ぐ楽焼陶芸家の一家に生まれた小川裕嗣さん。「楽焼」は400年の歴史を持つやきもので、小川さんは、先祖からの技法をベースに自身のオリジナリティを模索する中で、様々なジャンルとのコラボレーションに挑戦。海外での活動も多く、視野が広がったといいます。ろくろを使わずに成型した手づくねの器は、手のひらに収まりがよいのが魅力。「茶碗は手にとって口に触れる、身体に最も近い稀有な美術品。温かみと手触りを楽しんでほしい」。2019年秋に大丸京都店で個展も開催予定です。今回は3月までのフレーバー「フォンダンショコラ」です。

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