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◆天下分け目の天王山◆

大阪府と京都府の境にある「山崎」は、

大河ドラマの主人公・『明智光秀』終焉の地です。

本能寺の変で織田信長を討った明智光秀は、その後羽柴(豊臣)秀吉と争いました。

その争いの舞台となったのが山崎にある「天王山」。

標高270メートルの山で、今では気軽にハイキングを楽しむことができます。

 写真1 写真2

  

コースの途中には、羽柴秀吉の天下取りを解説する陶板画が。

全部で6カ所設置されているそうで、

登山を楽しみながら、秀吉が天下を取るまでの道のりを知ることもできます。

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七合目付近には旗立松展望台。

写真4 

この展望台からは両軍が布陣した古戦場跡や、

桂川・宇治川・木津川が合流し、淀川になる地点を見ることができます。

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眼下に広がる平野部が合戦の跡地だそうです。

 

山頂に到着。

写真7

 山頂には、山崎合戦後に羽柴(豊臣)秀吉が築城し、

天下統一の出発点になった山崎城跡が残っています。

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“ここ一番の勝負”という意味で使われる「天王山」。

いま大河ドラマで話題の場所を、一度散策してみてはいかがでしょうか。

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