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GUEST:風彩染 一真工房 加藤洋平さん

0908

濡れたままの生地に色を置いては刷毛でぼかす。精緻な技術とスピードが要求される風彩染は友禅の中でもとくに難しいといわれています。加藤洋平さんは四代目でありながら、「何にもとらわれず、それぞれの代で自由に感性の風を起こせばいい」という家風のとおり少年漫画雑誌の投稿で受賞されたりと、とても個性的な経歴の持ち主。独特の軽妙な語りで伝統工芸の世界を楽しく紹介いただきました。一真工房では世界に一つの風彩染の体験制作もできます。扇子やネクタイ、袱紗やバッグなどであなたの風を吹かせてみませんか。今回のデニッシュは9~12月限定の「いちじく&チョコ」です。

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