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action!passion!respect!

 

今月、10日間 New Yorkへ行ってきました!

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今年に入ってから計画をスタートさせて、京都でのStreet Liveで渡米資金を貯めて、なんとか皆さんのお力添えをいただいて、渡米することができました!

旅の目的はというと、自分の力試し。

自分の歌が、本場New Yorkで一体どれだけ通用するのか。

現地でOpen Micに挑戦したり、Street Liveにも挑戦しました!

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本当は、シンガーやダンサー、パフォーマーの登竜門であるアポロシアター「アマチュアナイト」に出演することが第一の目的だったのですが、今回わたしが行くタイミングでオーディションが実施されていなかったため、実現はならなかったのですが、あのアポロシアターのステージをこの目で見ることができました。本当に感激でした。

日本で言う、武道館のような存在と言って良いのでしょうか。すごく歴史と重みを感じる空間でした。

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10日間の滞在中、わたしは、たくさんの”Open Mic”と”Street Live”に挑戦することができました。

初日のOpen Micでは、たまたまそこに来られていた黒人の方が、NYブルックリンのテレビ番組でMCをされている方で、わたしの歌を聴いて、「僕の番組に是非出演して!」と言ってくださり、番組内で一曲歌わせていただくことになりました!!!

しかも、「せっかく日本から来てくれたんだから」と、日本語のオリジナル曲を歌って欲しい!と言ってくださいました。

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そして、そのTV番組に加えて、その方(Bobby)がやっているRadio番組にも呼んでいただけることに…!!!さすがに、ラジオは言葉のコミュニケーションが取れなかったら厳しいから、通訳をしてくれる人を探して、もし見付かれば…ということになったのですが、結局お互い通訳をつかまえることができず、出演は諦めていたのですが、当のBobbyは、通訳が見付からなくても最初からわたしをラジオに絶対呼ぶと決めてくれていたみたいで、いざ出演すると、言葉の問題なんて何一つ気になりませんでした。

すごく分かりやすい英語で話してくれて、最終的には、「せっかくだからリスナーに日本語を聴かせてあげたい」ということで、「New Yorkに来た感想を日本語で話して♪」と言ってくれました。

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NYに行く前、色んな人達に「NYは英語が喋れなかったらどうにもならないよ」と言われてました。普段、洋楽を覚えるときは完全に耳コピだし、英語は中学生レベルの会話しかできないから、行く前から不安しかなかったのですが、実際にNew Yorkに来てみてすごく感じたことは、”形ではなく、気持ち” だなということでした。

あのNew York 初日、Open Micに挑戦していなかったらBobbyに会うこともなかったし、声を掛けてもらうこともなかった。

そのあと挑戦したOpen MicやStreet liveでも、本当にたくさんの人が声を掛けてくれて、リアクションしてくれて、ちゃんと会話になっていたかは分からないけど、すごく沢山の人達と会話できたような気がしてならないのです。

それは、ちゃんとした文法だとか、そんなこと以上に、お互いが気持ちと気持ちで会話をしていたからなんじゃないかなって、わたしは思います。

言葉が分からなくても、”理解したい、伝えたい”っていう想いは、言語を越えて伝わるものなのだと実感しました。

そして、きっと、あの日わたしがTV番組で歌ったオリジナル曲『Will』は、あの場にいたみんなが歌詞の内容を分かっていなかったと思うけど、確かに何かが伝わっているような感覚が今でも忘れられないのです。

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わたしたちが普段、洋楽を聴いて、歌詞が分かる訳じゃないのにその曲がすごく好きになったり、メロディーやそのアーティストの歌声で感動したり…。

それと同じで、「音楽は国境・言語を越える」ということを、わたしは今回の旅で体感することができました。

New Yorkで出会った人達から学んだことは、相手に対するリスペクト心をいつでも持っているということ。そして、アクションを起こしている人のことをちゃんと尊重している。

いつでもパッションを忘れない。

そういうことをたくさん吸収させてもらったような気がします♪

 

わたしがニューヨーカー達にしてもらったように、これから、日本・京都に来られた海外の方に、同じようにおもてなししたいと、心から思ったNew Yorkの旅でした!(*^-^*)

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Thank you New York !!!!!

 

 

 

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