ノルマンディーの港町”Honfleur”へ
- 2018年06月20日
- La Nouvelle de Paris
先日の休日を利用してノルマンディー地方にある港町Honfleur(オンフルール)へ行ってきました。ノルマンディー地方というとモンサンミッシェルが有名ですが、今回はより北部の海沿いを訪れました。
パリからは電車で2時間半ほど。SaintLazare(サンラザール)駅から高速鉄道で約2時間。バスに乗り換えて30分ほどでオンフルールの街へ到着します。
この街はゴッホを代表する印象派の画家たちがこぞって描いたことでも有名で、静かな港町には色とりどりのヨットが並びます。
また作曲家エリックサティの生まれ故郷でもあり、サティの生家にも訪れました。
サティのサイン。さまざまなデザインがあったよう。
そして、もちろん港町ですから、食事は新鮮な海の幸が豊富です。
手前はつぶ貝、奥に見えるのは小エビ
あさりの白ワイン蒸し。ニンニクが効いています。
生牡蠣などなど・・・
また街にある聖カトリーヌ教会はフランス最古の木造教会で、船大工により作られたために中の天井がまるで船底をひっくり返したような造りとなっています。
教会の天井は高く、まるで船底のよう。
りんごのお酒、カルヴァドスも有名でいたるところにお土産として売られています。
木造の民家が立ち並ぶ素敵な港町オンフルール。
これからのバカンスシーズンにぴったりです。